令和6年度 三島総合病院 病院指標
医療の質指標
年齢階級別退院患者数
ファイルをダウンロード年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 0 | 8 | 10 | 31 | 57 | 155 | 258 | 680 | 674 | 196 |
当院では60歳から90歳の患者様が全体の87%を占めています。年々60歳以上が増加傾向にあります。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
ファイルをダウンロード内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110280xx9900xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 | 122 | 25.25 | 11.35 | 9.84 | 76.33 | |
110280xx9902xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 | 53 | 22.13 | 7.83 | 15.09 | 75.81 | |
110280xx01x2xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 | 41 | 35.32 | 27.87 | 9.76 | 72.78 | |
110280xx97x20x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 | 16 | 18.81 | 17.48 | 6.25 | 69.94 | |
110280xx991xxx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 | 13 | 3.92 | 13.75 | 0 | 54.23 |
当院の内科では、透析導入されている慢性腎不全の患者様が多くなってます。
他院からの紹介で入院され、 腹膜透析や血液透析を導入したり、又高齢者の患者様で他疾患で治療後にリハビリを行ってから紹介元へ戻られるため転院率が高くなっています。平均在位日数が長いのは慢性疾患、社会的事情(独居)などの影響を受けていると思われます。
他院からの紹介で入院され、 腹膜透析や血液透析を導入したり、又高齢者の患者様で他疾患で治療後にリハビリを行ってから紹介元へ戻られるため転院率が高くなっています。平均在位日数が長いのは慢性疾患、社会的事情(独居)などの影響を受けていると思われます。
呼吸器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0400802499x0xx | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) | 65 | 35.54 | 16.40 | 1.54 | 85.91 | |
040110xxxx00xx | 間質性肺炎 | 22 | 33.64 | 18.68 | 0 | 77.59 | |
040110xxxx03xx | 間質性肺炎 | 14 | 34.93 | 26.44 | 0 | 83.14 | |
040100xxxxx01x | 喘息 | 11 | 8.45 | 10.65 | 0 | 73.09 | |
040190xx99xxxx | 胸水、胸膜の疾患(その他) | 11 | 26.73 | 16.20 | 0 | 87.09 |
肺炎、慢性の肺疾患、間質性肺炎など、様々な呼吸器疾患を診察しています。
その中でも、市中肺炎、喘息や胸水などの疾患が多く、年齢層は高齢者の患者様が多い傾向にあります。
当院には地域包括ケア病棟があり、一般病棟での急性期治療を終えた患者様が体力を回復し、日常生活に戻れるよう
リハビリをはじめとするケアや支援をさせていただいております。そのため、全国平均在院日数に比べて、長い入院になっています。
その中でも、市中肺炎、喘息や胸水などの疾患が多く、年齢層は高齢者の患者様が多い傾向にあります。
当院には地域包括ケア病棟があり、一般病棟での急性期治療を終えた患者様が体力を回復し、日常生活に戻れるよう
リハビリをはじめとするケアや支援をさせていただいております。そのため、全国平均在院日数に比べて、長い入院になっています。
消化器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 | 13 | 34.54 | 13.66 | 15.38 | 83.00 | |
01021xxxxx0xxx | 認知症 | 11 | 53.82 | 13.68 | 27.27 | 85.73 | |
100380xxxxxxxx | 体液量減少症 | ー | ー | 10.26 | ー | ー | |
060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) | ー | ー | 2.57 | ー | ー | |
0400802499x0xx | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) | ー | ー | 16.40 | ー | ー |
紹介からの基礎疾患を持つ高齢の患者様が、尿路感染症や食思不振で脱水症、肺炎などを起こし、入院となるケースが多くみられました。また大腸内視鏡でみつかったポリープの切除を行う患者様が、ほぼ1日で退院されています。
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
090010xx010xxx | 乳房の悪性腫瘍 | 49 | 10.73 | 9.77 | 0 | 63.00 | |
090010xx02xxxx | 乳房の悪性腫瘍 | 49 | 3.90 | 5.50 | 0 | 58.45 | |
060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) | 46 | 2.22 | 2.57 | 0 | 65.63 | |
060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上) | 43 | 3.77 | 4.54 | 0 | 68.07 | |
060241xx97xxxx | 痔核 | 19 | 2.26 | 5.38 | 0 | 64.37 |
乳腺外科では、主に乳癌などの診療、手術も行っています。
また外科では、鼠径ヘルニア対して、侵襲性の低い腹腔鏡手術を行っています。そのため全国平均よりも短い在院日数となってます。
その他、大腸ポリープ・痔核の手術も行っています。比較的短期間で退院できるので、患者様の負担軽減につながっています。
また外科では、鼠径ヘルニア対して、侵襲性の低い腹腔鏡手術を行っています。そのため全国平均よりも短い在院日数となってます。
その他、大腸ポリープ・痔核の手術も行っています。比較的短期間で退院できるので、患者様の負担軽減につながっています。
脳神経外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
010060xx99x40x | 脳梗塞 | ー | ー | 16.89 | ー | ー | |
010060xx99x20x | 脳梗塞 | ー | ー | 16.94 | ー | ー | |
010040x099000x | 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) | ー | ー | 18.68 | ー | ー | |
010069xx99000x | 脳卒中の続発症 | ー | ー | 10.15 | ー | ー | |
160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 | ー | ー | 9.83 | ー | ー |
手術を必要とする脳梗塞等の患者様は、より専門性の高い医療機関へ紹介させて頂いております。
脳梗塞、脳梗塞等の後遺症、慢性硬膜下血腫などで、保存的治療で回復を見込める患者様のケア等が主なため、
全国平均に比べて平均在院日数が長い傾向にあります。
当院には地域包括ケア病棟があり、一般病棟での急性期治療終えた患者様が体力を回復し、日常生活戻れるように
リハビリをはじめとするケアや支援をさせて頂いております。そのため、全国の平均在院日数に比べて、長い入院になっております。
脳梗塞、脳梗塞等の後遺症、慢性硬膜下血腫などで、保存的治療で回復を見込める患者様のケア等が主なため、
全国平均に比べて平均在院日数が長い傾向にあります。
当院には地域包括ケア病棟があり、一般病棟での急性期治療終えた患者様が体力を回復し、日常生活戻れるように
リハビリをはじめとするケアや支援をさせて頂いております。そのため、全国の平均在院日数に比べて、長い入院になっております。
皮膚科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
080250xx9701xx | 褥瘡潰瘍 | ー | ー | 42.84 | ー | ー | |
080250xx99x1xx | 褥瘡潰瘍 | ー | ー | 33.14 | ー | ー |
2024年10月より皮膚科常勤医師が在中することとなり、入院患者を診察してます。
入院では主に、褥瘡・潰瘍などに対する治療が多い傾向です。又他科で入院中の患者様の皮膚疾患なども治療しています。このため、皮膚科だけの入院患者の数は少なくなっています。
入院では主に、褥瘡・潰瘍などに対する治療が多い傾向です。又他科で入院中の患者様の皮膚疾患なども治療しています。このため、皮膚科だけの入院患者の数は少なくなっています。
眼科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患 | 490 | 1.8 | 2.49 | 0 | 75.31 | |
020220xx97xxx0 | 緑内障 | ー | ー | 4.52 | ー | ー | |
020230xx97x0xx | 眼瞼下垂 | ー | ー | 2.74 | ー | ー | |
020370xx99x0xx | 視神経の疾患 | ー | ー | 10.06 | ー | ー | |
020220xx01xxx0 | 緑内障 | ー | ー | 8.69 | ー | ー |
白内障の患者様(490件)が最も多く、日帰り又は1泊入院で行っています。平均在院日数は全国平均に比べて短くなっています。白内障の患者様は高齢化に伴い年々増加傾向にあります。
その他にも、視神経の疾患、緑内障、眼瞼下垂等の診療も行っています。
その他にも、視神経の疾患、緑内障、眼瞼下垂等の診療も行っています。
泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110080xx991xxx | 前立腺の悪性腫瘍 | 64 | 2.69 | 2.45 | 0 | 73.42 | |
110070xx03x0xx | 膀胱腫瘍 | ー | ー | 6.81 | ー | ー | |
11012xxx99xxxx | 上部尿路疾患 | ー | ー | 7.95 | ー | ー | |
11022xxx01xxxx | 男性生殖器疾患 | ー | ー | 3.53 | ー | ー | |
11022xxx99xxxx | 男性生殖器疾患 | ー | ー | 9.45 | ー | ー |
当院には、婦人科や透析室もあるため男性、女性を問わず幅広い泌尿器科疾患に対応しております。
その中でも、前立腺生検検査のための入院が多くなってます。
高齢化の影響もあり、平均年齢も上がっており、全国平均より長い入院期間となってます。
その中でも、前立腺生検検査のための入院が多くなってます。
高齢化の影響もあり、平均年齢も上がっており、全国平均より長い入院期間となってます。
麻酔科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160690xx99xxxx | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) | 13 | 58.77 | 19.16 | 7.69 | 85.69 | |
070343xx97x0xx | 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 | ー | ー | 15.41 | ー | ー | |
070510xx99xxxx | 痛風、関節の障害(その他) | ー | ー | 12.02 | ー | ー | |
100380xxxxxxxx | 体液量減少症 | ー | ー | 10.26 | ー | ー |
胸椎・腰椎の骨折の保存的加療が最も多くなっています。その他は脊柱管狭窄症に対する手術も行ってます。
当院には地域包括ケア病棟があり、一般病棟での急性期治療終えた患者様が体力を回復し、日常生活戻れるようにリハビリをはじめとするケアや支援をさせて頂いております。そのため、全国の平均在院日数に比べて、長い入院になっております。
当院には地域包括ケア病棟があり、一般病棟での急性期治療終えた患者様が体力を回復し、日常生活戻れるようにリハビリをはじめとするケアや支援をさせて頂いております。そのため、全国の平均在院日数に比べて、長い入院になっております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
ファイルをダウンロード初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 1 | |
大腸癌 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 2 | |
乳癌 | 44 | 35 | ー | ー | 20 | ー | 1 | 8 |
肺癌 | ー | ー | ー | ー | 22 | ー | 1 | 8 |
肝癌 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 1 |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
初発の5大癌のUICC病気分類並びに再発の実患者を示しています。
Stage Ⅰが進行度が低く、Stage Ⅳが最も進行した病期を表します。
Stage Ⅲ、Stage Ⅱになるにつれて再発率が高くなります。
Stage Ⅰ、Stage Ⅱの症例は切除手術を行う症例が多く、Stage Ⅳ、再発症例は化学療法を行うことが多くあります。※UICC第8版による
当院では主に乳癌、大腸癌、肺癌の治療を行っています。不明が多いのは高齢な患者様で詳細な検査を希望されないケースがあるためです。
Stage Ⅰが進行度が低く、Stage Ⅳが最も進行した病期を表します。
Stage Ⅲ、Stage Ⅱになるにつれて再発率が高くなります。
Stage Ⅰ、Stage Ⅱの症例は切除手術を行う症例が多く、Stage Ⅳ、再発症例は化学療法を行うことが多くあります。※UICC第8版による
当院では主に乳癌、大腸癌、肺癌の治療を行っています。不明が多いのは高齢な患者様で詳細な検査を希望されないケースがあるためです。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
ファイルをダウンロード患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | 11 | 12.55 | 56.09 |
中等症 | 70 | 31.01 | 82.43 |
重症 | 26 | 44.15 | 85.00 |
超重症 | ー | ー | 99.00 |
不明 | ー | ー | ー |
成人の市中肺炎の重症度と平均在院日数、平均年齢を示しています。
重症度が上がるほど、平均在院日数が延びる傾向が見て取れます。
また、高齢者ほど重症度が高くなる傾向にあります。当院では中等症の患者様が多くみられます。
重症度が上がるほど、平均在院日数が延びる傾向が見て取れます。
また、高齢者ほど重症度が高くなる傾向にあります。当院では中等症の患者様が多くみられます。
脳梗塞の患者数等
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | 10 | 27.50 | 78.8 | 7.14 |
その他 | 4 | 38.00 | 84.00 | 7.14 |
当院では、手術を必要とする脳梗塞の患者様には、より専門性の高い医療機関を紹介させて頂いてます。
その他の患者様は、急性期治療が終わると、高齢者が多いため地域包括ケア病棟で体力を回復し、日常生活に戻れるよう支援をさせて頂いてます。そのため、平均在院日数が長くなっています。
その他の患者様は、急性期治療が終わると、高齢者が多いため地域包括ケア病棟で体力を回復し、日常生活に戻れるよう支援をさせて頂いてます。そのため、平均在院日数が長くなっています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
ファイルをダウンロード内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K635-3 | 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 | 49 | 9.71 | 27.08 | 12.24 | 72.33 | |
K6121イ | 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) | 12 | 12.75 | 32.42 | 8.33 | 72.42 | |
K616-41 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回) | ー | ー | ー | ー | ー | |
K616-42 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(1の実施後3月以内に実施) | ー | ー | ー | ー | ー | |
K654 | 内視鏡的消化管止血術 | ー | ー | ー | ー | ー |
透析が必要な患者に対して、腹膜灌流用カテーテルの留置やシャント造設、又シャントの閉塞に対し拡張術など、
透析患者がに対する手術が多い傾向があります。又、他院より紹介され手術を実施し紹介元へ戻られるため、転院率が高くなってます。
透析患者がに対する手術が多い傾向があります。又、他院より紹介され手術を実施し紹介元へ戻られるため、転院率が高くなってます。
消化器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K533-2 | 内視鏡的食道・胃静脈瘤結紮術 | - | - | ー | ー | ー | |
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | - | - | ー | ー | ー | |
K6535 | 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(その他) | - | - | ー | ー | ー | |
K7212 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) | - | - | ー | ー | ー | |
K654 | 内視鏡的消化管止血術 | - | - | ー | ー | ー |
内視鏡的大腸ポリープ切除が多く、手術当日に入院し、翌日退院となっています。
他には、食道静脈瘤止血やなどの手術を行っています。
他には、食道静脈瘤止血やなどの手術を行っています。
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K4762 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) | 49 | 0.76 | 2.14 | 0 | 58.45 | |
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 40 | 0.88 | 1.88 | 0 | 68.23 | |
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 39 | 0.05 | 1.15 | 0 | 66.67 | |
K4763 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) | 30 | 0.90 | 8.73 | 0 | 63.90 | |
K7432 | 痔核手術(脱肛を含む)(硬化療法(四段階注射法)) | 16 | 0.13 | 0.81 | 0 | 64.88 |
乳腺外科では乳癌に対する手術を行っています。
外科では、腹腔鏡を使用した手術を行っています。その中でも、鼡径ヘルニアが多く、2日位で退院となっています。鼡径ヘルニアの手術は両側となっていますが、実際にはほとんどが片方のみです。診療報酬算定上において両側の手技のみとなっているため、この様な表記となっています。その他には、大腸ポリープ、痔核の手術も行っています。
外科では、腹腔鏡を使用した手術を行っています。その中でも、鼡径ヘルニアが多く、2日位で退院となっています。鼡径ヘルニアの手術は両側となっていますが、実際にはほとんどが片方のみです。診療報酬算定上において両側の手技のみとなっているため、この様な表記となっています。その他には、大腸ポリープ、痔核の手術も行っています。
脳神経外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K164-2 | 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭) | ー | ー | ー | ー | ー | |
常勤医師の減少により、専門性の高い治療が必要な場合は、紹介させて頂いている関係で、手術種類は減少しています。
眼科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K2821ロ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) | 486 | 0 | 0.79 | 0 | 75.26 | |
K2822 | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない) | ー | ー | ー | ー | ー | |
K2193 | 眼瞼下垂症手術(その他) | ー | ー | ー | ー | ー | |
K2801 | 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) | ー | ー | ー | ー | ー | |
K2682イ | 緑内障手術(流出路再建術)(眼内法) | ー | ー | ー | ー | ー |
白内障の入院が最も多く、手術目的に入院し、当日又は、翌日退院となっています。
その他には、緑内障、眼瞼下垂、に対する手術も行っています。
その他には、緑内障、眼瞼下垂、に対する手術も行っています。
泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K8036ロ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) | ー | ー | ー | ー | ー | |
K8352 | 陰嚢水腫手術(その他) | ー | ー | ー | ー | ー | |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | ー | ー | ー | ー | ー | |
K775 | 経皮的腎(腎盂)瘻造設術 | ー | ー | ー | ー | ー | |
K797 | 膀胱内凝血除去術 | ー | ー | ー | ー | ー |
膀胱悪性腫瘍手術が多く、陰嚢水腫、経尿道的ステント留置等を行っています。
幅広い泌尿器科疾患に対応している関係で、手術の種類も様々となっています。
幅広い泌尿器科疾患に対応している関係で、手術の種類も様々となっています。
麻酔科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K188-2 | 硬膜外腔癒着剥離術 | ー | ー | ー | ー | ー | |
腰部脊柱管狭窄症などに対し、硬膜癒着剥離術を行っています。入院当日に手術を施行するため、ほぼ1泊2日にて退院してます。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
ファイルをダウンロードDPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | ー | ー |
異なる | ー | ー | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | ー | ー |
異なる | ー | ー | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | ー | ー |
異なる | ー | ー | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 13 | 0.63 |
異なる | ー | ー |
この指標は、医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロになり得ないものの、少しでも改善すべきものとして入院契機病名
(入院のきっかけになった病名)との同一性の有無を区別して患者数と発生率を出しております。減少することができるよう、努力を続けてまいります。
手術処置の合併症が多いのは透析シャントを増設された方がシャント閉塞になるので定期的にシャント拡張術を行っているためです。
(入院のきっかけになった病名)との同一性の有無を区別して患者数と発生率を出しております。減少することができるよう、努力を続けてまいります。
手術処置の合併症が多いのは透析シャントを増設された方がシャント閉塞になるので定期的にシャント拡張術を行っているためです。
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが 「中」以上の手術を施行した 退院患者数(分母) |
分母のうち、肺血栓塞栓症の 予防対策が実施された患者数(分子) |
リスクレベルが「中」以上の手術を 施行した患者の肺血栓塞栓症の 予防対策の実施率 |
---|---|---|
102 | 95 | 93.14 |
血液培養2セット実施率
血液培養オーダー日数(分母) | 血液培養オーダーが1日に 2件以上ある日数(分子) |
血液培養2セット実施率 |
---|---|---|
164 | 73 | 44.51 |
医療の質の向上に向けた取り組みの指標として前回より新設された項目です。
感染管理として、検査の精度を上げる為に2回の血液培養を実施してる割合を示しています。
高値に近づけるよう努力を続けてまいります。
感染管理として、検査の精度を上げる為に2回の血液培養を実施してる割合を示しています。
高値に近づけるよう努力を続けてまいります。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
広域スペクトルの抗菌薬が 処方された退院患者数(分母) |
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日 までの間に細菌培養同定検査が 実施された患者数(分子) |
広域スペクトル抗菌薬使用時の 細菌培養実施率 |
---|---|---|
259 | 110 | 42.47 |
医療の質の向上に向けた取り組みの指標として前回より新設された項目です。
多くの細菌に抗菌効果がある抗菌薬を使用している患者に対して、抗菌薬処方日までに細菌培養同定検査が実施されてる患者の割合です。
高値にに近づけるよう努力を続けてまいります。
多くの細菌に抗菌効果がある抗菌薬を使用している患者に対して、抗菌薬処方日までに細菌培養同定検査が実施されてる患者の割合です。
高値にに近づけるよう努力を続けてまいります。
転倒・転落発生率
退院患者の在院日数の総和 もしくは入院患者延べ数(分母) |
退院患者に発生した転倒・転落件数 (分子) |
転倒・転落発生率 |
---|---|---|
34131 | 104 | 3.05 |
医療の質の向上に向けた取り組みの指標として今回より新設された項目です。
院内で転倒した件数を表示しています。少なくなる様に努力を続けてまいります。
院内で転倒した件数を表示しています。少なくなる様に努力を続けてまいります。
転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
退院患者の在院日数の総和 もしくは入院患者延べ数(分母) |
退院患者に発生したインシデント 影響度分類レベル3b以上の 転倒・転落の発生件数(分子) |
転倒転落によるインシデント影響度 分類レベル3b以上の発生率 |
---|---|---|
34131 | 18 | 0.53 |
"医療の質の向上に向けた取り組みの指標として今回より新設された項目です。
院内で転倒し、さらにインシデントレベル3b(濃厚な治療や処置が必要となった場合)の件数を表示しています。できるだけ、転倒も含め少なくなる様に努力を続けてまいります。"
院内で転倒し、さらにインシデントレベル3b(濃厚な治療や処置が必要となった場合)の件数を表示しています。できるだけ、転倒も含め少なくなる様に努力を続けてまいります。"
手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
全身麻酔手術で、 予防的抗菌薬投与が実施された 手術件数(分母) |
分母のうち、手術開始前 1時間以内に予防的抗菌薬が 投与開始された手術件数(分子) |
手術開始前1時間以内の 予防的抗菌薬投与率 |
---|---|---|
198 | 197 | 99.49 |
医療の質の向上に向けた取り組みの指標として今回より新設された項目です。
全身麻酔手術の実施前、1時間以内に予防的に抗菌薬を投与の実施割合を示しています。予防投与を実施する事で手術後や手術部位の感染発生を予防する事ができます。高値に近づける様努力を続けてまいります。
全身麻酔手術の実施前、1時間以内に予防的に抗菌薬を投与の実施割合を示しています。予防投与を実施する事で手術後や手術部位の感染発生を予防する事ができます。高値に近づける様努力を続けてまいります。
d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
退院患者の在院日数の総和もしくは 除外条件に該当する患者を除いた 入院患者延べ数(分母) |
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上 の褥瘡)の発生患者数(分子) |
d2(真皮までの損傷)以上の 褥瘡発生率 |
---|---|---|
31776 | 13 | 0.04 |
医療の質の向上に向けた取り組みの指標として今回より新設された項目です。
院内で発生した真皮までの損傷のある褥瘡の発生率を示してます。少なくなる様に努力を続けてまいります。
院内で発生した真皮までの損傷のある褥瘡の発生率を示してます。少なくなる様に努力を続けてまいります。
65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
65歳以上の退院患者数 (分母) |
分母のうち、入院後48時間以内に 栄養アセスメントが実施された 患者数(分子) |
65歳以上の患者の入院早期の 栄養アセスメント実施割合 |
---|---|---|
1622 | 1180 | 72.75 |
医療の質の向上に向けた取り組みの指標として今回より新設された項目です。
入院後48時間以内に栄養のアセスメントを実施している割合を示してます。高値に近づける様努力を続けてまいります。
入院後48時間以内に栄養のアセスメントを実施している割合を示してます。高値に近づける様努力を続けてまいります。
身体的拘束の実施率
退院患者の在院日数の総和 (分母) |
分母のうち、身体的拘束日数の総和 (分子) |
身体的拘束の実施率 |
---|---|---|
34131 | 3851 | 11.28 |
医療の質の向上に向けた取り組みの指標として今回より新設された項目です。
院内で身体的拘束を実施した割合を示してます。少なくなる様に努力を続けてまいります。
院内で身体的拘束を実施した割合を示してます。少なくなる様に努力を続けてまいります。
更新履歴
肺血栓塞栓症になりやすいリスクレベルのある手術を受ける患者様に対して、肺血栓塞栓症等にならないよう予防対策を実施してる割合を示しています。
高値に近づけるよう努力を続けてまいります。