BNPとは、心臓の主に心室から分泌されるホルモンで、利尿作用、血管拡張作用、交感神経抑制、心肥大抑制などの作用があり、心筋を保護するように働きます。
心臓に負荷が増える、心筋の肥大がおこるなど、心臓機能が低下するほど、血中BNP値は高くなります。
自覚症状が無いうちに潜在的な心臓病を発見することが可能ですので、気になる方はぜひ一度BNPの検査をしてみてはいかがでしょうか。